アルテマインベスターZの格言を紹介する。
この方法で勝ち続けている事実があるので、これからもこの戦略を継続する。
【投資に去り際はない】
投資に去り際などないと思う。相場に居続けないと恩恵を受けられないからだ。
よくセルインメイというが、なかなか一度売った株を再度買いなおすのはなかなか勇気が必要であり、
機会損失になる可能性の方が高い。
【利確すな】
逆指値とかを入れて株価が下がったらすぐに利確しようとする人がいる。利確すると機会損失でインカムゲインとキャピタル
ゲインを得る資格を失う。また、手数料も高くとられる。
利確する場合は、
- (1)投資方針が変わった。
- (2)決算(EPS、純利益)が悪かった。
- (3)挽回できないレベルの不祥事の発生である。
ぐらいの緊急事態のみで、直近数か月のチャートが下がり続けているだけで売るぐらいなら
最初から株なんか買うなである。
【急ぐな。】
ゆっくり確実にコツコツと増やしていく「長期投資」最大の投資手法であると考えている。
これは、地球78憶 6800万人の中で地球6位のバフェットや、地球56位の孫正義のスーパー金持ちや
長期で見れば必ず勝てるというインデックス投資は、「長期投資」の一種であり、
対局となる急いで利ザヤ狙いで急いで稼せごうする「投機」は必ず失敗するようにできている。
なぜなら、人間は欲深いので、短期間でお金が簡単に稼げると、その手法が自分の能力によるものだと勘違いをし、感覚がマヒし、より投資額を増やして投機行為をおこない。勝ったら同額以上に投資額を増やしてやる。それの繰り返しである。
一例をあげる。
レバレッジをかけた取引をしているが、3日で1000万円稼ぎ、数日で1500万溶かしている。
この人の特徴は、完全に金銭感覚がおかしくなって、勝ったら、また賭けて同じスピードで儲かると思い賭けて、
最終的に資金が底をつくまで、金をかけ続けている。
急いで勝つということは、一歩ベクトルが変われば、ハイスピードで負ける可能性が高い。
他の人の例を見てほしい。同じように、2~3か月以内に相場から退場しているはずだ。
〇喚くな。
いつか暴落するとかよく言うが、長期チャートを見れば、かならず、アメリカ株は復活している。
株価=一株純利益×株価収益率の式が成り立つので、世界人口が伸び続ける限り、購買者対象者が増え、その分企業の利益ともに株価は上昇するので、右肩上がりなのである。
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