インドは経済成長が著しく、アメリカ合衆国同様に
世界一のテクノロジー大国になる可能性を秘めている。
2024年に中国の人口が約14憶3699万人、インドの人口が約14億2863万人となり、インドが世界一の人口国となる。
そして、人口2060年代まで人口は伸び続けるといわれている。
そういった人口ボーナスのほかに、メリットは存在する。
<インドとアメリカの時差が12時間>
インドはアメリカとの時差が12時間あり、アメリカ在住のエンジニアが
12時間労働し、作成したソフトウェア―をインドに送付することで、
インド人がまた、12時間労働し、ソフトウェア―を更新することで、24時間ソフトウェアを
稼働し、向上させることができる。
<言語>
英語が公用語として使われており。世界中の国とのやり取りにおいて言語の壁が少ない。
<カースト制度>
インド人の8割がヒンドゥー教でカースト制度という身分秩序があり、
- バラモン:神聖な職業
- クシャトリア
- ヴィイシャ:市民
- シュードラ:一般的に人が忌避する職業
という4つの階級制度があり、世襲制という厄介な問題があり、
カースト制度に沿った職業選択や結婚相手の選択ができないという問題がある。
そこで、産業の発達において、カースト制度に該当しないIT産業に
シュードラやヴィイシャが参画することで、産業全体が盛り上がっているという
状況である。
以上の条件がそろっている数少ない国のインドでIT産業がこれから発展するのは必然であると考える。
そこでインド株の中でお勧めの銘柄を紹介する。EPSが毎年増加している銘柄は、
株価の算定方法にEPS×PERであることから、かならず上がると確信している。そのため、
以下のEPS毎年更新インド株銘柄は
買うことを個人的には推奨する。
Sify:サイファイテクノロジーリミテッド $2.79(2021.4.21.現在)
テレコムサービス、データセンターサービス、クラウドおよびマネージドサービス、変革統合サービス、アプリケーション統合サービスなどのエンドツーエンドのICTソリューションを提供するインドの情報通信技術企業

WIT:ウィプロ $6.96 (2021.4.21.現在)
ウィプロは、インドカルナータカ州バンガロールに本社を置くITサービス企業で、インドのIT業界で第二位の規模を持つ。創業は1945年と、インドのIT業界大手6社の中で最も古いが、創業当初はピーナッツオイルなどの食料品や医薬品の製造を行っていた。IT業界に参入したのは1980年代以降とされている。

INFY:インフォシス $18.03 (2021.4.21.現在)
インフォシスはインドのITコンサルティング・ソフトウエア企業。30を超える国々の顧客に広範なエンド・ツー・エンドのビジネス・ソリューションを展開し、グローバル・デリバリ・モデル(GDM)を使用したデザイン、開発、実行、メンテナンス、管理などソフトウエアとプロセスのライフサイクル全般にソリューションを提供する。


インド株買ってみんなでお金持ちになりましょう。
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