人口が増え続ける限り、利益は増加し、株価(一株当たり純利益×株価収益率)は上昇し続ける。

米国投資

世界で人口は毎日22万人ずつ増えている。

購買活動により利益が発生するので購買対象人数が増加するたびに、売り上げ、利益は増加する。

資本主義社会では、自由にどれだけでもお金儲けしていいルールであるため、

AIなどの技術革新により、生産効率が上がり、販売数量が増えるほど、利益は増加する。

そのため、純利益は、人口×生産効率(生産サイクルタイム)で計算できるため、人口が増える国に投資をするのが株式投資で成功する第一の要素である。

日本のような人口が減り続ける国に投資はしてはいけない。2010年度をピークに人口は減少し続けている。そのため、生産効率をあげて、利益率をキープしないといけないが、結局のところ、利益が減少しているのが現状である。

図表3-1-1-1 高齢化の推移と将来推計
2010年付近をピークに下降の数位をたどっており、高齢化率も右肩上がりである。

引用文献:内閣府ホームページから引用

投資すべきはアメリカやインド、中国などの人口が増え続けて、購買活動が永続的に伸びていく環境下の国に投資をする必要がある。もしくは、世界全体に投資しておく必要がある。

まずは、ダウ平均株価と人口増加のグラフを見比べてほしい。

ダウ平均株価(左)と世界人口のグラフ(右)(現在78億人)

ソース画像を表示
ダウ平均株価(1985年10月‐2019年10月)
世界人口のグラフ(1800年‐2050年)

引用文献:ダウ平均株価グラフ

ダウ平均株価ついて徹底解説!!S&P500とは何が違うのか? | (knowledgeabler.com)

引用文献:世界人口の推移

2050年の世界都市人口予測ランキング – 現在1位の東京は7位に転落 デザイン会社 ビートラックス: ブログ (btrax.com)

よくみると、長期的に見れば、ダウ平均株価と人口増加はともに同じような右肩上がりの曲線を描いており、相関関係があるように見える。

そう考えると、利益が増えると株価が増加することを以前、説明したが、

人口が増加する限り、コロナショックが起きても、リーマンショック、チャイナショック、

のような金融危機が起きても、一時的には、PER(株価収益率)が下がり、株価は暴落するが、数年のうちに、購買活動が再開する限り、利益が増え続けて、株価も成長し続けるのだ。

資本主義の世界では、アメリカの市場経済は右肩上がりの無敵の存在である。

それを投資家としては、理解をしておく必要がある。

だから、暴落して落ち込んだ時は、これを忘れないでほしい。

私もお守り代わりに、株価が下がっている日は、現在の世界人口のリアルタイムを見続けている。

増え続けているだろう。

そう、購買者は増え続けて、経済は毎日成長し、利益、しいては、会社の利益は増え続けているのだ。みてごらん。

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